新川電機は,必要な機能だけを選んで実装でき,省スペース化とコスト削減を実現する,IoT対応つながる小型振動監視モニタ「VM-25」を発売した。奥行き120mm×横幅160mm×高さ94mmの超小型モニタで,設置する場所を選ばないため,新たにシステム構築する際や既設のものがあっても導入することが容易となっている。ケーブルを多数必要とするアナログ通信と比べ,デジタル通信であればたった1本のケーブルで運用できるため,使用するスペースやコスト,メンテナンス時の手間を削減できる。同製品を導入する際には本当に必要な機能だけを厳選でき,使用する予定のない過剰な機能をなくし,それに伴う無駄なコストも削減できるため,対象の機械ごとに最適化することが可能となっている。(’18 1/31)
アマダ,基盤穴あけ加工機メーカーのビアメカニクスを買収
アマダは,基板穴あけ加工機のリーディングカンパニーであるビアメカニクスの全株式を取得する株式譲渡契約を締結し,完全子会社とすることを発表した。