2017年10月24日(火)~28日(土)の5日間,「第9回IPF Japan 2017(国際プラスチックフェア)」(主催:国際プラスチックフェア協議会)が,幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。国内外から778社・団体が出展し,5日間合計の来場者数は43,676人(うち海外来場者数は3,566人)だった。3年に1回開催される同展は,原材料・添加剤から成形機や関連機器,製造受託型企業まで,日本はもとより世界中から出展企業が集まる,プラスチック製品製造の専門展。会場では,高機能プラスチック原料・添加剤・フィラー展,プラスチック成形機・成形関連システム展,プラスチック・ゴム金型設計製造システム展,発泡プラスチック展,コンポジット材料・成形システム展,ゴム原料・成形システム展,リサイクル装置・システム展,プラスチック&ゴム試作・加工・製造受託展,プラスチック&ゴム工業部品調達展の9つの専門展が行われ,世界最高水準の製品・技術を求める世界中のバイヤーと出展者との間において,ビジネスにつながる活発な交流が展開された。次回の開催は2020年の予定。(’17 11/15)
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会は2025年3月25日(火)に都内で「2025年度総会」を開催した。冒頭に理事長の北嶋 弘一 氏(関西大学名誉教授)から「当協会設立時の目標の一つとして,地方で協会としての展示会への出展があった。現在は大都市だけでやっていますが,地方の方が中々足を運べていない状況です。昨年は長野県飯田市で実施しましたが大変好評でした。今年は9月に静岡県浜松市,12月には長野県諏訪市で展示会の予定をしております。地方の方が気軽に足を運べるような協会にしたいと思います。」と挨拶が行われた。...