JXTGエネルギーが出資する室蘭バイオマス発電は2017年7月21日(月),発電所の安全祈願祭を執り行った。同年8月から同発電所の建設工事を着工する。
室蘭バイオマス発電は,木質バイオマス専焼としては国内最大級であり,環境保全に十分配慮した高効率の発電所を建設し,安全かつ安定的な発電事業を通じて地域社会の発展・活性化に貢献するとしている。
JXTGエネルギーは現在,メガソーラー(17ヵ所,4.1万kW)や風力(2ヵ所,0.3万kW)の再生可能エネルギーを全国で展開している。(’17 8/2)
JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功
JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。









