2017年6月7日(水)~9日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「スマートファクトリーJapan 2017」(主催:日刊工業新聞社)が開催された。「2017防災産業展in東京」「植物工場・スマートアグリ展2017」「グリーンビルド展2017」「バイオマスエキスポ2017」との同時開催で,3日間合計で40,072名が来場した。
スマートファクトリー展では,製造工場においてスマートファクトリーを実現するうえで欠かすことのできない「IoT」や「インダストリー4.0」を搭載した生産管理・システムをはじめ,製造設備・装置,その他,生産工場に関する技術・製品が一同に展示された。
各展示会テーマに沿った講演会・セミナー・フォーラムなども連日開催された。3日目には、「日本発!スマートモノづくり~スマートファクトリーをもっと身近なものに~」と題したパネルディスカッションが実施され、パネリストに糟谷 敏秀 氏(経済産業省),西岡 靖之 氏(法政大学/IVI理事長),林 英夫 氏(武州工業),モデレーターに松島 佳樹 氏(法政大学大学院)を迎え,中小製造業にとってハードルが高いというイメージのあるスマートファクトリー化について,それぞれの立場からの考えや実例が紹介された。(’17 6/21)
「2024 GOOD FACTORY賞」表彰式と受賞記念講演会が開催される
日本能率協会は,2024年の「GOOD FACTORY賞」9社を決定し,2024年3月7日に東京ミッドタウン(東京都港区)にて表彰式(写真)を行い,同日および翌8日に受賞記念講演会をベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(東京都港区)にて開催した。