経済産業省が発表した2017年3月の潤滑油販売量は,前年同月比6.6%増の23万2,025kLだった。用途別に見ると,車両用が同4.7%減の8万5,012kL,うちガソリンエンジン油が同7.8%減の3万7,505kL,ディーゼルエンジン油が同3.4%減の2万4,775kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同0.5%減の2万2,732kLだった。船舶用エンジン油は同6.3%減の1万3,602kL。工業用は同17.0%増の13万3,411kL,うち機械油が同2.1%減の3万63kL,金属加工油が同9.9%増の1万3,457kL,電気絶縁油が同10.9%増の4,811kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同21.2%増の5万7,113kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同42.8%増の2万7,967kLだった。(’17 6/14)
「bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部 全国代理店会」開催される
bpジャパン カストロール工業用潤滑油事業本部は,2024年3月27日(水)に都内ホテルで「全国代理店会」を開催,工業用潤滑油や切削油などを販売する全国の代理店から約50名が参加した。