日本ロボット工業会が発表した2017年1~3月期の産業用ロボット出荷実績(日本ロボット工業会会員33社分のみ)は,前年同期比26.7%増の4万6,952台だった。出荷額は同16.2%増の1,605億2,400万円。国内出荷台数は同0.4%減の1万289台,うち自動車産業向けが同10.8%減の3,698台,電気機械産業向けが同18.4%増の2,897台だった。輸出台数は同37.2%増の3万6,663台。うち溶接用が同11.3%増の8,966台,電子部品実装用が同27.1%増の2,363台だった。(’17 5/17)
イグス,高機能ケーブルキャリア「e-loop」が米国機械学会のBMEA賞を受賞
イグスは,高機能ケーブルキャリアシステム「e-loop」が,米国機械学会(ASME)が主催する「Woelfel Best Mechanical Engineering Achievement (BMEA) Award」を受賞したと発表した。