2017年3月8日

2017年1月の建設機械出荷金額統計

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 日本建設機械工業会がまとめ2017年1月の建設機械出荷金額統計(補給部品を含む総額)は,前年同月比6.7%増の1,763億円で,3ヵ月連続の増加となった。うち,内需は同3.5%増の694億円で2ヵ月連続の増加,輸出は同8.9%増の1,069億円で3ヵ月連続の増加となった。内需について機種別に見ると,トラクタが同2.7%増の68億円,油圧ショベルが同30.9%増の203億円,道路機械が同28.3%増の31億円,トンネル機械が同291.1%増の5億円,油圧ブレーカ圧砕機が同15.2%増の14億円,その他建設機械が同5.8%増の50億円と増加したが,他の4機種と補給部品が減少した。外需について機種別に見ると,油圧ショベルが同15.0%増の472億円,ミニショベルが同21.7%増の151億円,基礎機械が同411.0%増の5億円,油圧ブレーカ圧砕機14.2%増の7億円,その他建設機械が同28.1%増の128億円,補給部品が16.9%増の129億円と増加したが,他の5機種が減少した。地域別に見ると,アジア,中国,オセアニア,欧州,アフリカ,CISその他東欧の6地域が増加した。(’17 3/8)

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