2017年2月8日

三菱重工業,北米オイル&ガス業界向け事業を拡大

アーステック
共催セミナー

 三菱重工業は,北米市場におけるオイル&ガス業界向けの事業拡大を狙いとして,現地統括法人の米国三菱重工業内に専門部署「オイル&ガスディビジョン」を発足した。
 LNG関連設備や石油化学プラントなど幅広い需要にきめ細かく応えるため,コンプレッサーやガスタービンなど同社グループが手掛ける多様な製品についての取りまとめ機能を強化することで,市場の上流から下流までワンストップでのソリューションを提供する。
 同部署では今後,コンプレッサーおよびタービンを,浮体式生産設備,LNG液化施設,各種プラントモジュール,CO2回収設備,ガス精製設備といった成長分野に積極的に提案し,北米市場の深耕をはかっていく。(’17 2/1)

Related Posts

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

Share This