2017年2月8日

三井物産エレクトロニクス,IoTによりフォークリフトの安全と稼働監視を提供するクラウドサービスを発表

アーステック
共催セミナー

 三井物産エレクトロニクスは,IoT技術によりフォークリフトの安全と稼働監視を提供するクラウドサービス「フォーカーズ(Forkers)」を発表した。
 同サービスは,フォークリフトの安全と自動監視・管理を提供するサービス。運転者の危険運転の記録を動画付きでクラウド上で確認することができ,これまで不可能だった運転状況の確認「安全運転指導」が可能になった。車両の稼動管理と保守部品交換時期を見える化することで,フォークリフト資産の有効活用とダウンタイムの軽減を,管理人件費をかけずに効率的に行うことができる。すべてのメーカー車型で使用でき,クラウドを使用するため,スマートフォン・PCなど様々な端末での使用が可能。2017年3月から一部ユーザーへの試験販売を開始し,2年間で1万台の普及を目指す。(’17 1/25)

Related Posts

日本機械学会,2024年度「機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格」をオンラインで開催

日本機械学会は,講習会「グローバル技術者必須!! 機械の状態監視と診断技術 基礎・実践ノウハウと応用例・規格(初心者向け,初中級者向け)」を,2024年5月24日(金)(初心者向け),7月5日(金)(初中級向け)にZoomウェビナーを使用したオンラインで開催する。

Share This