経済産業省が発表した2016年11月の潤滑油販売量は,前年同月比4.2%増の20万1,417kLだった。用途別に見ると,車両用が同6.6%増の7万3,268kL,うちガソリンエンジン油が同5.5%増の3万4,760kL,ディーゼルエンジン油が同6.6%増の1万7,797kL,ギア油やATF(自動変速機専用オイル),LPG車用エンジン油などその他車両用は同8.4%増の2万711kLだった。船舶用エンジン油は同3.6%増の1万1,989kL。工業用は同2.9%増の11万6,160kL,うち機械油が同5.3%増の2万7,648kL,金属加工油が同6.5%増の1万2,194kL,電気絶縁油が同1.3%減の5,210kL,シリンダー油や離型油などその他特定用途向けが同0.8%増の4万9,823kL,マシン油やスピンドル油などその他の潤滑油が同3.9%増の2万1,285kLだった。(’17 2/1)
東京理科大・佐々木研究室の「第38回トライボサロン」開催される
東京理科大学・佐々木研究室(佐々木 信也 教授)が主催する「トライボロジーサロン(トライボサロン)」の第38回研究会が2025年11月22日(土),同研究室がある東京理科大学葛飾キャンパス(東京都葛飾区)とオンラインのハイブリッドで開催された。







