2017年1月25日

2016年11月の環境装置の受注実績

アーステック
共催セミナー2025

 日本産業機械工業会が発表した2016年11月の環境装置の受注実績は,前年同月比34.6%増の419億5,600万円だった。内需は,製造業向けが同66.5%減の30億6,700万円,非製造業向けが同71.5%減の15億5,800万円,官公需が同132.8%増の361億200万円。外需は同17.8%増の12億2,900万円だった。装置別では,大気汚染防止装置が同33.1%減の16億3,000万円,水質汚濁防止装置が同10.0%減の138億9,300万円,ごみ処理装置が同99.0%増の263億3,800万円,騒音振動防止装置が同35.7%増の9,500万円。(’17 1/25)

Related Posts

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッド,振動をエネルギーに変換する環境発電の実証実験に成功

JVCケンウッドグループのJVCケンウッド・公共産業システムは,京都大学 橋梁工学研究室,建設技術研究所と共同開発している,スピーカーの原理を応用して振動を電気エネルギーに変換する環境発電(エネルギーハーベスト)について,橋梁での実証実験を実施し,発電に成功したと発表した。

Share This