SKFは,自動車サスペンション向けにより高い耐久性,向上された快適性と,騒音と振動の低減を提供するように設計された新製品を発表した。
同製品は,頑丈で実績のあるメインサスペンションベアリングユニット(MSBU)技術を駆使し,軸受ワッシャーに機械的・化学的に結合したポリマースプリングが組み込まれている。
スプリングインシュレータは,スプリングから軸受を通して車内に伝わる振動を減衰し,自動車のサスペンションシステムにおいて重要な役割を果たしている。従来型のスプリングインシュレータは,MBSUとは別に設置されているが,インシュレータと軸受の間に土や汚染物が侵入することによりインシュレータが損傷を受けやすいため,この方法では車両のサスペンションに潜在的な不良箇所を引き起こす課題があった。
同製品は,高強度の化学的結合を用いてスプリングを軸受に接続し,軸受とスプリングインシュレータを1つの部品として構成することで弱点を排除し,軸受形状の最適化により,2つの構成要素の確実な機械的接続を確保している。また,サスペンションシステムで必要とされる部品数を削減し,組み立てを簡略化することで総サスペンションコストを抑えた。スプリング部材に選定される材料は,アプリケーションの詳細な必須要件に合うように適応させることが可能で,幅広い材料オプションを用意している。(’16 12/14)
「9th TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2026」開催される
大豊工業トライボロジー研究財団(TAIHO KOGYO TRIBOLOGY RESEARCH FOUNDATION:TTRF)と大豊工業は共催で「第9回 TTRF-TAIHO International Symposium on Automotive Tribology 2026」を2026年4月14日(火),ウインクあいち(名古屋市中村区)で開催した。









