SKFは,モバイルおよびクラウドを使ったデータ収集,分析,サポートシステム・アプリ「SKF Enlight」を開発した。同システムは,一般的なモバイル端末で動作し,iOSやAndroidアプリの直感的な使いやすさと特定のワークフローや広範な情報源およびセンサからのデータ収集機能を組み合わせたもの。データ収集アプリがSKFクラウドにワイヤレス接続され,すべての検査データをアップロードし,調査・分析のために安全に保存される。
風力発電事業者は,これまで紙を用いていた保守作業をオンラインで行うことができ,検査効率の向上,保守費用の削減が可能になるだけでなく,タービンの性能に関する豊富なデータ収集をリアルタイムに行うことができる。(’16 4/6)
アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始
アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。








