SKFはカスタマイズされた潤滑ソリューションを世界中に提供するため,製品ラインナップとサービス体制を強化した。同社は2010年にLincolnブランドを買収し,手動のグリースガンから高度な自動潤滑システムに至るまで,潤滑製品・サービスを幅広く提供できるようになった。両社の製品群をまとめ,販売経路を1つのネットワークにし,両方のブランドの取り扱いを可能とした。SKFは,両社の潤滑管理の専門的な知識と経験を活かし,潤滑システム設計,設置,サービス,潤滑剤解析,試験,トレーニングなどを提供する。また,世界中の代理店ネットワークを介して統合された販売組織でユーザーをサポートする。(’14 11/12)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。