SKFは,SKF @ptitudeソフトウェアを拡張し,「SKF @ptitude Connect」として提供すると発表した。新サービスは状態監視をクラウド化するもので,同社の状態監視ソフトウェアに容易に接続し,顧客のプラントの性能および効率向上を可能にするという。ファン,ポンプシステム,コンプレッサなどあらゆる機器に適しており,飲食料品,風力,石油およびガス,鉱業,船舶海運など幅広い産業に対応している。プラントごとあるいは企業全体に対して,インターネットによる状態ベース保全(Condition Based Maintenance:CBM)と予知保全(Predictive Maintenance:PdM)の双方またはいずれかのプログラムを施行することができる。また,同社の携帯式・オンライン式状態監視データ集積装置と互換性があり,IT用の運用・維持管理費用の削減につながる。(’14 5/14)
第35回「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会会員提案研究会(旧第3種研究会)の「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」(主査:佐々木 信也 氏,東京理科大学 教授)は2025年3月14日(金),東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)およびオンラインのハイブリッド形式で第35回研究会を開催した。