SKFは,インド鉄道の貨物車輌に使用されているテーパーベアリングユニットの改修に,シールのサプライヤーとして同社が選ばれたと発表した。ニューデリーのインド鉄道より受けた受注額は約2,000万スウェーデンクローナ(約2億5,000万円)。シールのサプライヤーとしては,過去最大の受注額(1回の受注金額)とのこと。インド鉄道は,世界で最大かつ最も多忙な鉄道網の1つを所持しており,日々200万tを超す貨物を輸送している。貨車や部品の交換や補修をする必要があるとともに,巨大都市が増える中で環境に優しい輸送手段を開発することが最優先事項となっている。(’10 2/3)
日本精工,状態監視ソリューションを拡充,JIMTOF2024で展示
日本精工(NSK)は,重要インフラで培った診断技術を活用し,高度診断AIおよび経験豊富なNSKの設備診断エキスパートが支援する「状態監視ソリューション」を拡充する。