日刊工業新聞社は「第49回機械工業デザイン賞」の入賞18製品を発表した。同賞は機械分野の製品の中で,優れた機能美と性能を併せ持つものを外部の有識者による審査委員会が選定して表彰するもの。最優秀賞(経済産業大臣賞)には,アマダの高速パンチ・ファイバーレーザ複合マシン「EML-AJシリーズ」と,オークマの次世代ロボットシステム「ARMROID(アームロイド)」が選定された。日本力(にっぽんぶらんど)賞は,クボタの乗用形田植機「ナビウェルNW8S」とTMT神津の合繊用リワインダー「WINDING-MASTER」が受賞した。2019年7月24日に贈賞式が開催された。(’19 7/31)
「第39回変速機のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会 会員提案研究会(旧第3種研究会)の変速機のトライボロジー研究会(主査:山本 建 氏,東海大学)は2025年6月24日(火),三洋化成工業 鹿島工場(茨城県神栖市)で第39回研究会を開催した。