荏原環境プラントでは,固形廃棄物処理施設において排熱回収用ボイラ水管の腐食摩耗等の経年劣化を正確に把握するため,定期的にボイラ水管の厚さ測定を行っているが,小型のセンサを小口径のボイラ水管の内側に挿入する前に,ボイラ水管の一部を切断するなどの準備作業が発生することが課題となっていた。今後は,同ロボットの本格運用を通じて,ボイラ水管厚さ測定の効率化を図る。(’20 1/15)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。