日本トライボロジー学会の会員提案研究会(旧第3種研究会)である「変速機のトライボロジー研究会」(主査:村上 靖宏 氏,アフトンケミカル・ジャパン)は2019年11月21日(木),都内で29回となる研究会を合同で開催した。
当日は,渡邊 陽一 氏(日本パーカライジング)による「歯車などの高面圧摺動部品を対象に窒素を活用した表面改質とその特徴」,岸 美里 氏(トヨタ自動車)による「信頼性向上デフ油の開発」,樋口 成起 氏(大同特殊鋼)による「Solutions for Pitting Fatigue Protection by Metallic Materials and Lubricant Additive Technologies for Future Drivetrain 」の各講演が行われた。(’20 1/22)