NTNは,「NTN世界QCサークル大会」をオンラインで開催した。同大会は,ものづくり技術の向上を支える品質管理・改善活動(QCサークル活動。QC:Quality Control,品質管理)のグローバルな活性化を目的に2011年から毎年開催しているもので,今年で15回目を迎えた。
日本,米州,欧州・アフリカ,中国,アセアン・大洋州・西アジア,インドの各地域予選を勝ち抜いた6ヵ国10チームが出場し,品質や生産性の改善成果を発表・共有した。
発表された各地域の優れた改善事例に対し,5名の審査員が,テーマ設定や活動プロセス,チームワーク,QC手法の活用状況などを厳正に審査し,金賞1チーム,銀賞2チーム,社長特別賞1チーム,審査員特別賞1チーム,銅賞5チームを選出した。
最優秀にあたる金賞には,日本のNTNテクニカルサービス 長野事業所の「中間工程の省人化による生産性向上」が輝いた。
執行役社長の鵜飼 英一 氏は,「これらの活動はQCD(品質・コスト・納期)における競争力の向上だけでなく,チームや個人の成長にもつながる重要な取り組みである。『時間を価値に変える』ことを重要なテーマとして,リードタイム削減への一層の挑戦を期待している。今後も新たな手法を積極的に取り入れながら,現場の実態に合わせて柔軟に改善を進めてほしい」と講評した。(’26 9/16)













