2026年9月9日

潤滑油協会,「潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン」および「潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ」を公開

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潤滑油協会(会長:石川 裕二,中外油化学工業)は,2026年8月21日付で「潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン」および「潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ」を同会ホームページ上で公開した。

今回公開した内容は,令和7年度燃料安定供給対策調査等事業(潤滑油産業のカーボンニュートラル化に関する取り組み動向調査・分析及びロードマップ策定事業)調査報告書※1 から抜粋したもの。

(1)潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン(図1)

国内外の潤滑油関連団体・事業者のカーボンニュートラルに関する意見や取組み動向を踏まえ,2024年度に作成したCFP算定ガイドラインのブラッシュアップを行った。また,内容の改定だけでなく,海外の各種ガイドラインとの差異を整理し,比較表を作成。これにより,同CFP算定ガイドラインに準拠し,海外の各種ガイドラインにも準拠しようとした際に,追加で対応が必要となる項目を把握できるようにした。

削減貢献量ガイドラインについては,内容の改定に加え,ガソリン車における削減貢献量および評価範囲を拡大した廃棄物収集運搬事業における削減貢献量の算定事例も記載し,ブラッシュアップを行った。

○潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン ホームページ
https://www.jalos.jp/jalos/carbon_neutral/jalos-cfp_ae%20guidelines.html

潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン-潤滑油協会
図1 潤滑油産業のためのCFP算定・削減貢献量算定ガイドライン

(2)潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ(図2)

国内外の潤滑油産業や,関連する産業におけるカーボンニュートラルに向けた取組みについて潤滑油製造事業者に対し実施したアンケート調査やヒアリング調査結果を参考に,2024年度策定した「我が国の潤滑油産業が2050年に向けて必要となる取り組みを網羅的に整理したロードマップ」について,2025年度にブラッシュアップを行った。

ブラッシュアップの内容としては,潤滑油の適切な利用による削減貢献量の効果を強調するため,図内のScope1,2,3のスケール感と合わせて矢印の大きさについて修正を行うとともに,削減貢献についての具体的な内容を記載した。

○潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ ホームページ
https://www.jalos.jp/jalos/carbon_neutral/jalos-cn_roadmap.html  (’26 9/9)

潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ-潤滑油協会
図2 潤滑油産業におけるカーボンニュートラル実現に向けたロードマップ

※1 令和7年度燃料安定供給対策調査等事業(潤滑油産業のカーボンニュートラル化に関する取り組み動向調査・分析及びロードマップ策定事業)調査報告書(2026年3月)【出典:経済産業省ホームページ】
https://www.meti.go.jp/meti_lib/report/2025FY/report_202608121501_0.pdf

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