自動車用動力伝達技術研究組合(Transmission Research Association for Mobility Innovation,TRAMI)は,2026年6月30日(火),早稲田大学 西早稲田キャンパス(東京都新宿区)で「第8回TRAMI connect! 産×学連携講座」を会場・オンラインのハイブリッド形式にて開催した。
TRAMIは,世界的な関心が高まる高効率な駆動・電動による動力伝達技術において,合同で研究を加速していくための組織として2018年4月に設立。2026年6月現在,主要自動車会社・サプライヤーと一般財団法人の計12法人(アイシン,いすゞ自動車,ジヤトコ,スズキ,SUBARU,ダイハツ工業,トヨタ自動車,日産自動車,本田技研工業,マツダ,三菱自動車工業,日本自動車研究所)で構成される。
今回の同講座のテーマは「産が企て,学と挑む 超高回転パワートレインの最前線 5万回転超の新境地へ」。TRAMI専務理事の藤井 透 氏(同志社大学 名誉教授)の開会の挨拶の後,第1部では“超高回転”の世界に関する講演として,TRAMI運営委員長の斉藤 康 氏(日産自動車)より「TRAMIの超高回転・小型電動パワートレイン技術開発とその研究方針」(写真1),TRAMIユニット研究チームの串山 玲 氏(マツダ)より「超高回転ユニットにおける取り組み課題の紹介」の2件の講演が行われた.第2部では展示・交流企画として,TRAMIの各研究グループの研究内容に関するポスター展示(写真2)や最新電動パワートレインユニットの展示(写真3),自動車用内燃機関技術研究組合(AICE)によるエンジン関連の展示(写真4)が行われたほか,自動車関連会社担当との人事交流(自動車業界説明や就職相談など)(写真5)も企画され,盛況となった。(’26 7/8)









