2023年9月6日

「JAPAN PACK 2023」が10月3日から開催

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
出展者募集中!

2023年8月23日(水),日本包装機械工業会(会長:大森 利夫 氏・大森機械工業 代表取締役社長)は,2023年10月3日(火)~6日(金)の4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)東展示棟2~6ホールで開催する「JAPAN PACK 2023[日本包装産業展]」の開催概要を発表した。

開催概要を説明する実行委員長の古川雅章氏(古川製作所・代表取締役社長)-JAPAN PACK 2023
開催概要を説明する実行委員長の古川雅章氏(古川製作所・代表取締役社長)
同展は,製造加工から計量,充填,包装,印刷,印字,検査,梱包など製造工程全体における製品が一堂に会する大型商談展示会として毎年開催している。

34回目となる今回は「未来への包程式―当たり前のその先へ」をメインテーマに400社を超える企業・団体が出展する。

現在生産現場が抱えるDX推進,人出不足解消,製造コスト低減,省エネ・省資源化,サステナビリティ推進による企業価値向上といった課題に対し,生産現場の自動化・効率化,持続可能な社会への対応,安全安心の実現,市場の拡大などの解決策を「包程式」として一堂に会することで,製造・流通・小売分野の商品力向上や販売力促進に寄与し市場の拡大を目指す。

今回予定されている講演やセミナーの数は50以上で,出展社は412社・団体から1,873小間,4日間で4万人の来場者を見込む。「自動化・環境」を主軸として,「自動化ステージ」と「環境ステージ」において業界を代表する著名人を講師に「製造業DX(デジタルトランスフォーメーション)の動向や,「最近の資源循環政策の動向」,「企業連携による使用済みプラスチック循環社会」などの講演を予定している。また,大手包装機械メーカーによる環境配慮技術の紹介やパネルディスカッション,会場循環ツアーも行われる。

アジアの包装機械業界団体の交流を目的とした「APAC(Asia Packaging Association Club)」の創立総会が10月3日に行われる。台湾,韓国,日本の包装機械工業会がこのプラットフォームに参加し,各国の展示会情報や人材の交流などの取り組みが進められる予定。

<開催概要>

  • 名称:JAPAN PACK 2023[日本包装産業展]
      Japan Packaging & Manufacturing Technology Show 2023
  • 会期:2023年10月3日(火)~6日(金) 10:00~17:00
  • 会場:東京ビッグサイト 東展示棟2~6ホール
  • 開催目的:国内外の包装機械,包装資材,包装材料加工機械,食品加工機械,医薬品・化粧品・日用品製造機器,物流機器,それらに関連する技術・サービスを展示公開し,産業合理化と国民生活の向上に寄与するとともに貿易の振興を図り,包装関連業界ならびに需要業界の発展を通じて,より良い社会の実現に資することを目的とする。
  • 主催:日本包装機械工業会
  • 公式サイト:https://www.japanpack.jp/  (’23 9/6)

Related Posts

Share This