2017年1月13日(金)~15日(日)までの3日間,幕張メッセ(千葉市美浜区)で「東京オートサロン2017」(主催:東京オートサロン事務局)を開催した。
同展はカスタムカー文化を世に広めるため1983年に「東京エキサイティングカーショー」として始まり,ドレスアップカーやチューニングカーの祭典として開催されてきたが,最近では国産乗用車や大型車メーカー,輸入車のコンセプトカーなどの出展が目立ち,3日間で324,400人の来場と3年連続で30万人以上の動員を記録した。
エンジンオイル分野では,「MOTUL」を展開するテクノイル・ジャポン,「RED SEED」や「AMSOIL」のJPマテリアル,「Moty’s」のトライボジャパン,「SPEED MASTER」のスピードマスターがレーシングオイルやハイスペックなシンセティックオイルを展示,華やかに演出した。(’17 2/1)
自動車のトライボロジーに関するシンポジウムセッション開催される ~「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で添加剤技術研究会と自動車のトライボロジー研究会が共同開催~
日本トライボロジー学会の「添加剤技術研究会」(主査:佐藤 剛久 氏)と「自動車のトライボロジー研究会」(主査:遠山 護 氏・豊田中央研究所)は,2024年10月30日(水),「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で「電動車用潤滑油最前線―EV,HEV用潤滑油の現状と今後の展開―」と「カーボンニュートラルに挑む自動車のトライボロジー技術の最前線」のシンポジウムセッションを共同で開催した。