2017年6月13日(火)~16日(金)の4日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で,「FOOMA JAPAN 2017 国際食品工業展」(主催:日本食品機械工業会)が開催される。
同展は,食品製造プロセスにおける最新の製品や技術,サービスなどが一堂に展示されるアジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー。40回目の開催となる今回は,「食の未来への羅針盤」をテーマに,新設された東7~8ホールを加え,会場面積を約1.3倍に拡大。過去最大となる775社(共同出展を含む)が出展し,食品製造プロセスの自動化や効率化,省力化,高品質化を図る最新鋭の製品や最先端技術,ロボット技術やビッグデータを活用した品質管理,IoT活用の効率的な生産システム等の展示が行われるほか,「出展社プレゼンテーションセミナー」では,計33社が自社の製品・技術・サービスについて展示会では得られないような情報を詳しく説明する。
「FOOMAビジネスフォーラム」では,山口県の山奥の酒蔵から世界約20ヵ国に進出し,純米大吟醸「獺祭(だっさい)」を展開する酒造メーカーの旭酒造 取締役会長 桜井 博志 氏が,多くの試練を克服し,「獺祭」を世界的なブランドへ成長させた,飛躍の過程や経営観について語る。
「農林水産省FOOMA 特別講演会」では,松本 修一 氏(農林水産省)が「自社の魅力をJAS規格でアピール!~新たなJAS規格の活用方法~」のテーマで,ビジネスシーンにおけるJAS規格の活用アイデアや,ビジネスニーズに応じて事業者からJAS規格を提案できる手続きについて紹介する。
その他,多数のセミナーやシンポジウムが開催される。同展の詳細や事前登録等については以下の公式サイトより。
http://www.foomajapan.jp (’17 6/7)
KISTEC,2024年度トライボロジー技術フォーラム開催される
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)は2024年12月13日(金),「2024年度トライボロジー技術フォーラム~低炭素社会の実現に向けた摩擦低減システムの開発~」をリアル会場(KISTEC所内,神奈川県海老名市)およびオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催した。