日本ロボット工業会が発表した2017年4~6月期の産業用ロボット出荷実績(日本ロボット工業会会員33社分のみ)は,前年同期比51.1%増の5万5,140台で,過去最高となった。出荷額は同33.2%増の1,765億4,500万円。国内出荷台数は同12.9%増の8,613台,うち自動車産業向けが同2.2%減の2,636台,電気機械産業向けが同26.4%増の2,810台だった。輸出台数は同61.3%増の4万6,527台で,過去最高となった。うち溶接用が同23.0%増の1万388台,電子部品実装用が同50.9%増の3,354台だった。(’17 8/9)
イグス,2025年マヌス賞を発表
モーション・プラスチックカンパニーのイグスは,樹脂ベアリングなどを独創的に使った事例を表彰している2025年「マヌス賞」を発表した。