中国の大手風力タービンメーカーの金風(Gold wind)が,北京オリンピックでの33機のタービン供給を落札した際,軸受サプライヤーとしてエスケイエフ(SKF)を選定した。今回,金風がSKFを選定したのは,小型タービンにおいて両社がこれまで築き上げてきた良好な関係に加え,5MWタービンなど数多くの大型タービンを供給してきた実績を考慮してのもの。金風で最大サイズとなる1.5MWのタービンには,SKFの単列円筒ころ軸受が選定された。(’08 4/23)
イグス,2025年マヌス賞を発表
モーション・プラスチックカンパニーのイグスは,樹脂ベアリングなどを独創的に使った事例を表彰している2025年「マヌス賞」を発表した。