SKFは,保守作業が難しい風力タービンの軸受を遠隔操作し,自動給油・給脂するを発表した。SKFコンデションベース潤滑は,状態監視(SKF WindCon)と自動潤滑システム(SKF Windlub)を連動させることで,潤滑不良を早期に検出することができ,メンテナンス作業を効率化することができる。沖合いに設置する洋上風力発電設備の保守には効果的で,修理を待つ間のダウンタイムや生産ロスの削減,風力タービンの延命化などに効果がある。(’13 12/18)
KISTEC,2024年度トライボロジー技術フォーラム開催される
神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)は2024年12月13日(金),「2024年度トライボロジー技術フォーラム~低炭素社会の実現に向けた摩擦低減システムの開発~」をリアル会場(KISTEC所内,神奈川県海老名市)およびオンライン(Zoom)のハイブリッド形式で開催した。