2018年4月4日

ランクセス,クレフェルト・ユルディンゲン拠点に熱可塑性特殊コンパウンド向けの製造ラインを新設

アーステック
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 ランクセスは,ドイツのクレフェルト・ユルディンゲン拠点に熱可塑性特殊コンパウンド向けの製造ラインを新設すると発表した。新ラインは,ポリアミドコンパウンド「デュレタン(R)(Durethan(R))」およびPBTコンパウンド「ポカン(R)(Pocan(R))」ブランドの製造に特化した複合ラインを補完する。年間製造能力は最大10,000tで,総投資額は約700万ユーロ。自動車や電気・電子業界の需要増加に対応する。(’18 4/4)

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