2018年10月10日

JXTGエネルギー,南海トラフ巨大地震を想定したBCP訓練を実施

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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 JXTGエネルギーは2018年10月1日(月),「巨大地震を想定したBCP(事業継続計画)訓練」を実施した。同社は,首都直下地震および南海トラフ巨大地震発生に備え,石油製品の供給能力を強化し,危機発生時においての事業継続を担保するために,系列全体のBCPの策定およびBCP訓練の実施を通じた見直しを行っている。
 今回の訓練は,南海トラフ巨大地震発生直後のJXTGエネルギー全体の初動対応について,(1)「災害時の行動」「情報共有の流れ」「タイムライン」の確認,(2)本社・国内各現業所(支店・製油所等)間の連携確認,(3)災害対策本部会議での適切な被災状況の報告・共有,の実効性を確認した。また,「石油の備蓄の確保等に関する法律」に定める「災害時石油供給連携計画」の初動対応も確認した。(’18 10/10)

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日本トライボロジー学会の「添加剤技術研究会」(主査:佐藤 剛久 氏)と「自動車のトライボロジー研究会」(主査:遠山 護 氏・豊田中央研究所)は,2024年10月30日(水),「トライボロジー会議 2024 秋 名護」で「電動車用潤滑油最前線―EV,HEV用潤滑油の現状と今後の展開―」と「カーボンニュートラルに挑む自動車のトライボロジー技術の最前線」のシンポジウムセッションを共同で開催した。

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