出光興産は,2019年1月16日(水)~1月18日(金)に開催される「第11回オートモーティブワールド」に出展し,自動車の安全性向上に貢献するエンジニアリングプラスチックを紹介する。
近年,自動車の環境や安全に関する性能の要求水準が高まり,CO2の排出量削減に向けた軽量化や,自動運転技術に対応する電装化のニーズが高まっている。同社のエンジニアリングプラスチックは,SPS(シンジオタクチックポリスチレン:製品名ザレック(TM))が自動車電装部品(PCBコネクタ,高電圧部品,ミリ波レーダーなど)に,PC(ポリカーボネート:製品名タフロン(TM))が歩行者からの日中の視認性を高め事故防止の効果がある常時点灯ライト(デイタイムランニングライト)に採用されている。(’19 1/16)
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会,2025年度総会が開催される
バリ取り・表面仕上げ・洗浄協会は2025年3月25日(火)に都内で「2025年度総会」を開催した。冒頭に理事長の北嶋 弘一 氏(関西大学名誉教授)から「当協会設立時の目標の一つとして,地方で協会としての展示会への出展があった。現在は大都市だけでやっていますが,地方の方が中々足を運べていない状況です。昨年は長野県飯田市で実施しましたが大変好評でした。今年は9月に静岡県浜松市,12月には長野県諏訪市で展示会の予定をしております。地方の方が気軽に足を運べるような協会にしたいと思います。」と挨拶が行われた。...