NTNは,新たに正逆両方向に回転可能な流体動圧軸受を開発した。従来の流体動圧軸受に必要とされていた組付け時の回転方向の確認が不要となるほか,動圧溝がない焼結含油軸受と比べて静粛性や低振動性,低トルク性に優れており,小型モーターやアクチュエーターの静粛性や省エネルギー性の向上,さらには顧客の製造コストの削減に貢献する。今回,軸受内径部の表面テクスチャリングを最適化することにより正逆両方向に回転可能な流体動圧軸受を開発し,同社の焼結含油軸受のラインアップに加えた。(’25 4/2)
第35回「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」開催される
日本トライボロジー学会会員提案研究会(旧第3種研究会)の「テクスチャリング表面のトライボロジー研究会」(主査:佐々木 信也 氏,東京理科大学 教授)は2025年3月14日(金),東京理科大学 葛飾キャンパス(東京都葛飾区)およびオンラインのハイブリッド形式で第35回研究会を開催した。