2025年4月2日

日本精工と東京大学,「サービスエクセレンス」共同研究契約を締結

日本精工と東京大学は,「サービスエクセレンス」の共同研究契約を締結した。

顧客の“非常に大切にされている”,“自身の期待を超えている”といった感情は「カスタマーデライト」と呼ばれ,これを実現する優れたサービスは「エクセレントサービス」と呼ばれる。「サービスエクセレンス」は,エクセレントサービスを一貫して提供するための組織の能力と定義されている。

同活動は,同社の品質保証本部と東京大学の大学院工学系研究科および東京大学 総括プロジェクト機構 「QualityとHealthを基盤におくサービスエクセレンス社会システム工学」総括寄付講座による共同研究であり,品質面からのビジネス競争力強化のために,サプライヤーの立場を生かしたサービスエクセレンスの実装方法論およびエクセレントサービスの設計方法論開発を目指す。

現在,サービスは製造業においても欠くことができない。グローバル化が進み,サービスの受け手が世界中に広がった今,サービス発信側の思いを伝える「おもてなし」という属人的で伝承的な考え方だけでなく,「サービスエクセレンス」という,受け取り側の体験(顧客体験)まで捉えた,組織的で体系的な取り組みを実装することは,市場での成功,ひいては組織の持続的発展につながると同社は考えている。(’25 4/2)

Related Posts

NTN,軸受トルクの高精度な計算手法を開発

NTN,軸受トルクの高精度な計算手法を開発

NTNは,オイル潤滑下の玉軸受が高速回転する際のトルク計算の精度を従来比で最大50%向上させた新たなトルク計算方法を開発した。 近年,EV(電気自動車)や HEV(ハイブリッド車)の省エネルギー化が進められる中,これらの車両のモーターや減速機に使用される軸受の低トルク化は普遍的な課題となっており,これらの軸受は従来よりも高速回転性能が求められるために,高速回転条件下でもより高精度にトルクを計算する手法の開発が求められる。...

「2025洗浄総合展」開催される

「2025洗浄総合展」開催される

2025年12月3日(水)~5日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)で「2025洗浄総合展」(主催:日本洗浄技能開発協会,日本産業洗浄協議会,日刊工業新聞社)が開催され,3日間合計で44,301名(同時開催展含む)が来場した。 同展は,日本唯一の産業洗浄に関する専門展示会で,本年は「2025国際ロボット展」「VACUUM 2025 真空展」「先端材料技術展 2025」「スマートファクトリー Japan 2025」「高精度・難加工技術展 2025」「表面改質展 2025」との同時開催で行われた。...

Share This