出光興産は,植物由来の原材料を80%以上用いたレース性能を有するエンジンオイル「IDEMITSU IFG Plantech Racing」(イデミツ アイエフジー プランテック レーシング,粘度グレード:0W-20)を開発した。同製品は,環境への負荷軽減を考えた植物由来のベースオイルを使いながら,レース性能を有しAPI(米国石油協会)のSP認証も取得した世界初のエンジンオイルで,日本有機資源協会が発行するバイオマスマークの認定(認定番号:No.230315)も取得している。 同製品の販売は,2024年11月頃の開始を予定している。(’24 9/4)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。