2024年6月26日

DMG森精機,生産現場全体の生産性を向上させるヒューマンマシンインタフェースを開発

DMG森精機は,快適な操作性とデジタルトランスフォーメーション(DX)により生産現場全体の生産性を向上させる新たなヒューマンマシンインタフェース「ERGOline X with CELOS X」を開発した。ERGOline Xは,大画面タッチパネルを備えた操作盤で,CELOS Xは生産多種多様なアプリケーションを実装するソフトウェアとなる。

操作盤であるERGOline Xは大画面のタッチパネル,HYBRID BAR,ハードウェアボタンの3つで構成している。大画面タッチパネル式の上パネルは,スマートフォンにも採用されている静電式タッチパネルを搭載することで,反応速度が向上しており,作業手袋を付けた状態でも操作できる。HYBRID BARは,使用シーンに応じて必要な機能が自動で表示されるため,操作ミスを防ぎ,作業性が向上する。下パネルのハードウェアボタンは,防塵防水で耐久性に優れた構造で押しやすく,正確なプログラム入力が可能となる。

ソフトウェアであるCELOS Xは,加工準備,生産,モニタリング,アフターサービスを行うアプリケーションが実装可能で,生産現場のDXを実現する。スマートフォンのようにシステムをアップデートすることで,製品購入後にリリースされたアプリケーションも利用できる。

同製品は,同社の最新機種である5軸制御横形マシニングセンタINH 63/80と複合加工機NTX 500,NZ-Platformに搭載しており,今後全機種に展開予定となっている。(’24 6/24)

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