2024年6月12日

出光興産,東京大学先端科学技術研究センター,生産技術研究所,カーボンニュートラル領域における包括連携共同研究を開始

出光興産は,東京大学先端科学技術研究センター(以下,東大先端研)および生産技術研究所(以下,東大生研)と包括連携研究に関する協定を締結し,共同研究を開始した。同共同研究では,カーボンニュートラル領域における次世代技術の開発に取り組む。

同共同研究は,世界トップクラスかつ幅広い技術を保有する両部局との連携により,カーボンニュートラル領域における研究活動を加速させ,革新技術の創出を目指すものである。具体的には,新たな社会実装テーマの創出,東大先端研と東大生研の保有技術(二酸化炭素の分離・回収・利用技術など)を活用したテーマ調査,電解合成や蓄電用の次世代電極触媒開発などに関する技術獲得を3年かけて行う。特に新たな社会実装テーマ創出活動を重要課題と位置づけ,多くの教授陣の知見や技術と同社の保有する技術を融合させ進めていく。将来的には,電化・電動化やバイオ領域の素材などに関する要素技術開発や,エネルギー・食糧セキュリティーなどの社会課題にも貢献できるテーマにも取り組むことを構想している。また,同社の研究員を派遣することで人的交流も行い,人材育成も図っていく。(’24 6/12)

Related Posts

出光興産など5社,使用済みプラスチックを用いた再生プラスチックの製造・建設資材への活用に成功

出光興産など5社,使用済みプラスチックを用いた再生プラスチックの製造・建設資材への活用に成功

出光興産,竹中工務店,ケミカルリサイクル・ジャパン(以下,CRJ),フクビ化学工業,出光関係会社のプライムポリマー(以下,PRM)の5社は,廃棄・回収された使用済みプラスチック(ポストコンシューマープラスチック)を原料として,マスバランス方式を活用した再生プラスチックを製造し,建設資材への活用に成功した。

Share This