内閣府が発表した2023年8月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比0.5%減の8,407億円だった。うち,製造業が同2.2%増の4,157億円,非製造業が同3.8%減の4,209億円。官公需は同22.3%減の2,666億円,外需は同7.1%減の1兆1,113億円で,機械受注総額は同14.0%減の2兆4,957億円だった。(’23 11/1)
日本精工,工作機械主軸用軸受の解析ツール「MT-Click!Speedy」を開発
日本精工(以下,NSK)は,工作機械主軸用軸受の解析ツール「MT-Click!Speedy」を開発した。2024年内に同社Webサイトのエンジニアリングツール上にて国内外に公開する。