日本赤外線サーモグラフィ協会は,2023年10月17日(火)にオンラインにて,第2回目となる「定期報告制度における赤外線サーモグラフィによる外壁調査セミナー」を開催する。
同セミナーは,赤外線装置(赤外線サーモグラフィ)による外壁調査のために必要な基礎知識習得を目的としており,建築基準法の改正点や注意点,外壁調査ガイドラインの主旨や読み解くポイントをわかりやすく解説する。また,赤外線測定の基礎や,実際の現場での外壁診断の留意点などの講義も行われる。開催概要などは以下の通り。
- 開催日時:2023年10月17日(火) 10:00~17:00
- 会場:オンライン ※オンライン会議システム「ZOOM(ズーム)」を使用したウェブセミナー
- 定員:80名(先着順)
- 主催:日本赤外線サーモグラフィ協会
- 後援:日本建築防災協会,ロングライフビル推進協会,日本非破壊検査協会,日本建築ドローン協会
- 受講料 ※受講料にはテキスト代と消費税を含む
1.日本赤外線サーモグラフィ協会赤外線サーモグラフィ協会 会員:15,400円
2.日本赤外線サーモグラフィ協会赤外線サーモグラフィ協会 非会員:22,000円
3.後援団体会員:17,600円 - プログラム
- 「外壁調査ガイドラインについて」 阪上 隆英 氏(神戸大学大学院/日本赤外線サーモグラフィ協会 理事長)
- 「赤外線計測の基礎」 小笠原 永久 氏(防衛大学校/日本赤外線サーモグラフィ協会 理事)
- 「赤外線による外壁診断の留意点」 作中 隆之 氏(東設土木コンサルタント/日本赤外線サーモグラフィ協会 インストラクター)
- 申し込み,問い合わせ:本赤外線サーモグラフィ協会ホームページより
https://www.thermography.or.jp/seminar/seminar03.html (’23 10/4)