日本鍛圧機械工業会がまとめた2023年6月の鍛圧機械受注実績は,前年同月比22.4%減の340億9,400万円となり,2ヵ月ぶりの減少となった。機種別では,プレス系が同37.0%減の125億8,000万円,板金系が同15.6%減の136億4,600万円,サービスは同1.0%増の78億6,900万円。国内は同27.4%減の152億5,400万円,輸出は同27.4%減の109億7,200万円だった。(’23 7/12)
「2025年日本工作機械工業会新年賀詞交歓会」開催される
日本工作機械工業会(日工会)は2025年1月9日(木),都内ホテルで「2025年日本工作機械工業会新年賀詞交歓会」を開催した。 冒頭,稲葉 善治 会長(ファナック 取締役会長)(写真)は「昨年日本の工作機械市場は一進一退をしながらも当業界としては比較的高い水準の受注を維持できた。この結果2024年の工作機械受注総額は1兆4700億円前後と見込む。また昨年11月には我が国工作機械業界最大のイベントであるJIMTOF...