2022年12月21日

出光興産,豪州アボットポイント港でのグリーンアンモニア製造,輸出へ向けた調査を開始

アーステック

出光興産は,同社が100%出資する出光オーストラリアの子会社であるIdemitsu Renewable Development Australia Pty Ltdを通じ,Energy Estate社,CS Energy社と共同で,豪州クイーンズランド州アボットポイント港でのグリーンアンモニア製造(年産50万t)と輸出へ向けた調査を開始する。

同調査はアボットポイント港エリアでのグリーンアンモニアの製造,貯蔵,輸出を目的とし,技術面や環境面,経済性などの観点から事業化の可能性を検証する。グリーンアンモニア製造に使用する水素の製造に必要な電力や,水の調達を内製化する構想が特長で,太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを活用する電源設備の建設や,海水を水源として使用するための淡水化設備を含めた水源の検討を行う。また,アボットポイント港は豪州国内では比較的日本に近い立地であることから,調査では製造したアンモニアを日本向けに輸出する可能性も検証する。(’22 12/21)

Related Posts

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会,第114回研究会を5/10に開催

砥粒加工学会 次世代固定砥粒加工プロセス専門委員会は,2024年5月10日(金),千葉工業大学津田沼キャンパス(対面:千葉県習志野市)とCisco Webex Meeting(Web)のハイブリッド形式で,第114回研究会「エネルギービーム加工による高精度・平滑化技術」を開催する。

出光ほかコンビナート5社,カーボンニュートラル実現に向けた共同行為が「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受領

出光興産・東ソー・トクヤマ・日鉄ステンレス・日本ゼオンの5社は,周南コンビナートにおけるカーボンニュートラル実現に向けたコンビナート5社による共同行為について公正取引委員会へ相談を申し入れ,同委員会より,共同行為について「独占禁止法上問題がない」旨の回答を受けたことを発表した。

Share This