シェルルブリカンツジャパンは,日本市場に適合させたカー用品店向け専用商品として,乗用車用ガソリンエンジンオイル「シェル ヒリックス」の新シリーズを,国内のカー用品店にて順次販売を開始した。同シリーズは,同社グループ独自の化学合成テクノロジーを使用したエンジンオイルとして,従来から全国のサービスステーションにて販売しているが,今回カー用品店向け専用商品の新シリーズを発売することで,ユーザーの利便性向上およびブランドのさらなる成長を図る。
新シリーズは,全てにカーボンクレジットが付与された商品で,従来からの高性能は維持しつつ,最終消費者による使用から廃棄までの間に排出される温室効果ガスの総量を相殺(カーボンオフセット)することで,地球環境にも配慮している。
カーボンオフセットとは,最終消費者による使用から廃棄までの間に排出する温室効果ガスの総量を,自然由来のカーボンクレジットによって相殺(オフセット)するもの。商品の原材料,容器,製造,流通,ユーザーでの使用,寿命による廃棄に至る,ライフサイクル全体で発生するCO₂のうち「回避」または「削減」だけでは補えない排出量を,自然由来のCO₂クレジットによって相殺(オフセット)する。
新シリーズ発売に伴い,同社のウェブサイトに専用ページが新設されている。
https://shell-lubes.co.jp/shell-helix/ (’22 8/31)