2022年6月22日

トライボコーティング技術研究会,2022年度「第1回研究会及び総会」が開催される

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
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トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2022年6月3日(金),理化学研究所 和光本所(埼玉県和光市)およびオンラインによるハイブリッドにて,2022年度の第1回研究会と総会を開催した。

今年度の第1回研究会では,大森 会長の開会の挨拶の後,飛田 幸宏 氏(日本スピードショア)が「コーティング前後におけるエアロラップ®の活用」と題し鏡面加工装置「エアロラップ」の特徴や効果を,熊谷 正夫 氏(サーフテクノロジー)が「微粒子投射処理の食品業界への展開:付着抑制・滑り性向上と抗菌特性」と題し,微粒子投射技術「マイクロディンプル処理®(MD処理®)による食品付着抑制として接触面積の減少や抗菌効果の実現などの技術を紹介した。

研究会後の総会では,2021年度の活動報告ならびに会計報告および2022年度の活動計画などを発表し承認された。その後,理化学研究所 大森素形材光学研究室の細川 和生 氏の「マイクロ流体チップ」の研究室を見学した。(’22 6/22)

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