2022年1月19日

トライボコーティング技術研究会,第24回「トライボコーティングの現状と将来」2/25に開催

アーステック
メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2025
'25 7/23~25
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025
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トライボコーティング技術研究会(会長:大森 整 氏,理化学研究所)は,2022年2月25日(金),理化学研究所和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)で第24回シンポジウム「トライボコーティングの現状と将来―摩擦界面の解析と固体潤滑,DLCコーティングの最前線,薄膜研磨・デバイス開発―」を開催し,第14回岩木トライボコーティングネットワークアワード(岩木賞)の贈呈式と,受賞者による記念講演を行う。

岩木賞は,表面改質,トライボコーティング分野で多大な業績を上げられた故 岩木 正哉 博士(理化学研究所元主任研究員,トライボコーティング技術研究会前会長)の偉業をたたえ,当該技術分野およびその関連分野において日々努力・研鑽する個人,法人,団体の業績を表彰するもの。今回のシンポジウムでは,長谷 亜蘭 氏(埼玉工業大学)による「摩擦界面in situ観察・AEセンシング研究によるトライボロジー現象の可視化・診断の基盤構築」(岩木賞優秀賞),川邑 正広 氏(川邑研究所)による「宇宙探査における次世代型サンプルリターン用固体被膜潤滑剤の開発」(岩木賞特別賞),赤羽 優子 氏(ティ・ディ・シー)による「金属箔(長尺フープ状)研磨技術の開発」(岩木賞事業賞)の記念講演ほか,法人会員等によるトライボコーティング関連技術の最新情報の提供が行われる。

同シンポジウムの概要や,申し込みなど問い合わせ先は以下のとおり。

  • 日時:2022年2月25日(金) 10:00~17:20(交流会18:00~20:00(予定))
  • 会場:理化学研究所 和光研究所 鈴木梅太郎記念ホール(埼玉県和光市)
  • 定員:65名(定員になり次第締切)
  • 参加費:シンポジウム6,000円,交流会4,000円
  • 申し込み・問い合せ先:理化学研究所 大森素形材工学研究室 内
     トライボコーティング技術研究会 シンポジウム事務局
     TEL 03-5918-7613  FAX 03-5918-7624
     E-mail:tribo@tribocoati.st
     URL http://www.tribocoati.st  (’22 1/19)

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