日本産業機械工業会が発表した2021年9月の産業機械受注実績は，前年同月比10.7％増の4,627億9,900万円で2ヵ月ぶりのプラスとなった。うち，内需は同4.9％増の3,458億9,300万円，外需は同32.3％増の1,169億600万円。
また，2021年4月～9月累計の産業機械受注実績は，前年同期比7.2％増の2兆2,687億1,300万円で，年度上半期としては3年ぶり，年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。うち，内需は同1.6％増の1兆5,742億5,000万円，外需は同22.5％増の6,944億6,300万円だった。（’21 12/8）
アマノと，アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは，京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で，測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合，アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し，その真正性を証明する仕組みを構築するため，共同研究を開始した。
NTNが開発した移動型独立電源「N³ エヌキューブ」の技術が，国連の専門機関である世界知的所有権機関（World Intellectual Property Organization，以下，WIPO）が運営する環境技術の活用を促進するためのプラットフォーム「WIPO GREEN」に登録された。
日本工作機械工業会が発表した2025年10月の工作機械受注実績（確報値）は，前年同月比17.1％増の1,434億5,600万円だった。
