2021年9月1日

出光興産,ダイナミックプライシングを活用したEV充電サービス実証事業を開始

出光興産は,日産自動車および出光興産の100%子会社であるソーラーフロンティアとともに,独自のダイナミックプライシング(需要や供給等の状況により変動する価格体系)を活用したEV充電サービスの実証事業を開始することを発表した。実証期間は2021年11月~2022年1月となる。

日産自動車のEV「日産リーフ」ならびにEV充電設備を保有する実証参加者を対象に,電力料金の割引額をスマートフォンのアプリケーション上に提示することで,再生可能エネルギーの主力電源である太陽光パネルが発電する昼間や,電力需要の低い深夜などにEV充電を促す。推奨する時間帯に充電すると,あらかじめ提示した割引額を電気料金から控除する。これにより,実証参加者の行動変容を分析するとともに,実証参加者へアンケートを実施し,仕組みの実効性とサービスとしての実現可能性を検証する。

出光興産は,実証事業全体の運営,電気料金メニューの提供,実績集計・分析,日産自動車は,実証参加者の募集協力,テレマティクスを使ったEVデータの提供,ソーラーフロンティアは機器システム構築,機器選定・調達をそれぞれ担当する。3社は,EVやPHV等の電動車の普及が更に進む将来に向け,電力負荷の低減や平準化を目的として今回の実証に取り組む。(’21 9/1)

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