2021年8月25日

2021年4月~6月の小型工作機械受注実績

アーステック

日本精密機械工業会が発表した2021年4月~6月の小型工作機械受注実績は,前年同期比147.4%増の439億6,042万4,000円だった。

NC小型工作機械は同167.9%増の387億3,399万2,000円,うちNC小型旋盤が同185.2%増の262億4,291万4,000円,NC小型フライス盤が同57.6%増の14億9,600万円,NC小型研削盤が同193.3%増の24億4,941万8,000円,小型マシニングセンタが同119.6%増の17億6,013万6,000円,その他のNC小型工作機械が同154.1%増の67億8,552万4,000円。

非NC小型工作機械は同86.3%増の21億8,806万6,000円,うち小型旋盤が同120%増の2,556万7,000円,小型研削盤が同85.8%増の4億3,363万8,000円,その他の小型工作機械が同86.0%増の17億2,886万1,000円だった。

また,小型工作機械輸出金額の総額は同170.1%増の315億5,092万1,000円で,輸出比率は71.8%だった。うちNC小型工作機械は同176.0%増の302億2,752万8,000円,非NC小型工作機械は同96.7%増の8億3,165万4,000円。(’21 8/25)

Related Posts

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノ,地震前兆信号を時刻証明する事前防災システム構築へ,京都大学と共同研究を開始

アマノと,アマノのグループ会社であるアマノセキュアジャパンは,京都大学大学院情報学研究科 梅野 健 教授の研究グループと共同で,測位衛星で観測したデータあるいは京都大学に設置する電離層観測装置により電離圏および地殻変動などの地震前兆現象に関連する異常が発生した場合,アラート情報および根拠データ等にタイムスタンプを付与し,その真正性を証明する仕組みを構築するため,共同研究を開始した。

Share This