日本ロボット工業会は,2021年の産業用ロボット出荷見通しを,受注額は前年比12.3%増の9,640億円,生産額は12.9%増の8,650億円と発表した。輸出市場を中心とした緩やかな景気回復とともに,従来からの底堅い自動化需要に加え,コロナ禍による感染防止対策上でのニーズなどのさらなる需要が見込まれている。(’21 6/23)
2024年11月の機械受注統計
内閣府が発表した2024年11月の機械受注統計によると,民間設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整値)は,前月比3.4%増の8,996億円だった。