2021年4月21日

出光興産,アクセンチュアと燃料輸送管理プラットフォームを構築,運用開始

出光興産は,アクセンチュアと協力して,燃料輸送の業務変革に向けた輸送管理プラットフォームを新たに構築し,運用を開始した。

同プラットフォームは,燃料油の陸上輸送に関して,出光興産,運送会社,全国約6,400カ所のSSなどにまたがる受注から荷卸しまでのあらゆるデータを,クラウド上でリアルタイムに一元管理,分析ができる。蓄積されるデータには,配車計画や関係者との連携状況,SSへの配送状況,荷積・荷卸実績のほか,タンクローリー約900台に搭載されたタブレット端末からリアルタイムに収集される車両の位置情報,作業状況などが含まれる。

これにより,出光興産は,輸送状況の可視化や,受注・配送業務のデジタル化だけでなく,データに基づいた最適な配車計画の策定など,これまで難しかったリアルタイムなデータに基づく輸送計画の精緻化,および輸送オペレーションの効率化を図ることが可能になった。さらに,配送経路の最適化は,二酸化炭素の排出削減にもつながることも期待される。

出光興産は,今後もアクセンチュアと協力し,同プラットフォームの強化や拡張を進めていく予定。(’21 4/21)

Related Posts

出光興産,ALOK社とコンパウンド製品の製造・販売に向けた戦略的協業の共同検討を開始

出光興産,ALOK社とコンパウンド製品の製造・販売に向けた戦略的協業の共同検討を開始

出光興産は,中期経営計画(2026~2030年度)で掲げる高機能材料事業の拡大および海外市場での事業展開の加速に向けた取り組みの一環として,インドのコンパウンドメーカー,ALOK Masterbatches Pvt. Ltd.(以下,ALOK社)と,SPS(シンジオタクチックポリスチレン)樹脂を用いたコンパウンド製品の製造・販売に向けた戦略的協業に関する共同検討を開始した。

Share This