2020年12月9日

アクア化学,社内で残留油分分析ができる油分測定器「UV-AQ」を開発

アーステック

アクア化学は,洗浄工程管理で活用できる油分測定器「UV-AQ」を開発,デモ機の貸出しと販売を開始した。これまで専門の分析機関が実施していた残留油分分析を,社内で行うことができる。

同製品は,高出力の光源強度により,低濃度領域でも安定したデータ取得が可能で,5ppmまで測定できる。コンパクトで設置スペースを取らず,LCD画面の案内通りに作業を進めるだけの簡単操作で,補正作業や複雑な換算は必要ない。専用の抽出溶剤「アクアソルベントD-10」は作業環境に制約がなく,安全性にも配慮した溶剤で,幅広い汚れに対応する。(’20 12/9)

Related Posts

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会,創立70周年記念総会・特別講演が開催される

関西潤滑懇談会は1955年10月潤滑技術の向上を目的に,関西地区の学界,業界の研究者により発足。2025年に創立70周年を迎え,2025年11月14日(金)関西大学 梅田サテライトキャンパス(大阪市北区)にて「関西潤滑懇談会 創立70周年記念 総会・特別講演」を開催した。

Share This