エボニックは2020年11月3日,ポロセル・グループの買収を予定通り2億1,000万ドルで完了した。ポロセルの生産拠点と従業員約300名は,エボニックのスマートマテリアルズ部門に統合され,ポロセルがグローバルに展開する脱硫触媒の再生,硫黄回収触媒やアルミナベースの精製吸着剤の分野における活動がエボニックの触媒事業に加わる。当面はポロセルの販売ルートを活用する。エボニックは,高効率な脱硫触媒の再生技術を得ることで,拡大している低硫黄燃料市場への参画が可能となるとしている。(’20 12/2)
「第22回評価・診断に関するシンポジウム」が開催される
2024年12月2日(月)~3日(火)の2日間,日本機械学会 機械力学・計測制御部門は,日本設備管理学会,日本トライボロジー学会との共催で「第22回評価・診断に関するシンポジウム」(組織委員長:川合 忠雄 氏(大阪公立大学),実行委員長:金森 啓祐 氏(三井化学))をアプラたかいし(大阪府高石市)で開催した。